小1で九九を覚える
九九は、学校では小学校2年生で習う
小学2年生の学習指導要領で、九九について定められている。
算数の最初のボスというべき存在が、小学2年生でやってくるのである。
みんなと同じスタートラインかと思いきやここで、家庭学習の差がくっきりと出てくるのだ。
公文式組、お受験希望組なんかは結構すでに覚えていて、同級生たちをごぼう抜きしていく。
ちょっとかじった教育熱心ママ組は、これに必死についていく。
最後に、学校のペースだけでいいよ組が最後にやってくるといった具合である。
覚え方
ネットでは、色々な学習法や覚え方が氾濫している。
ゴロやフラッシュ暗算的なもの。
けれども大事な事って、次につながる学習である。
掛け算から割り算とつながっていくのが算数。
覚えてしまえばいいという学習では、頭に数字はあるけど・・・となりかねない。
なので、しっかりと掛け算の理屈と割り算に繋がるイメージを学習さしてあげるのが遠回りなようで実は早いのだ。
実際に学習させてみた
我が家では、小2でアップアップならないように、掛け算の概念、イメージをしっかりつけてあげようとい取り組みのもと学習にとりくんだ。
一番イメージがつかみやすくて、子供理解が深まったのが
色々試したが、この九九の図鑑が一番理解が深まった。
図鑑の中は、実際に動かしたり、回したりと体で数字を体験できる優れものになっている。
学習ペース
1日1段づつで9日で学習。
確実な暗記を1日2段ぐらいやって、5日。
合計14日、2週間で覚えることに成功した。
子供は飽きるのでやるのはかなり短時間だけ。
無理なく学習させられたので、嫌がることなく覚えることができました。
ちなみにこの本は、おじいちゃんに買ってもらいました。
いいプレゼントだったと思います。
図で書いてあるので、数字を覚えた未就学児でも理解が可能です。
もっと早くに見せていても良かったかなと思います。
お孫さんへのプレゼントや、気の利いたお土産としてお父さんが買ってもいいかもしれませんね。