ソニー(ブラビア)フラッグシップモデルX9500Hをレビュー 65型を購入したのでレビュー
sony BRAVIA のグレードの違い
ブラビアの液晶シリーズは大きくわけて4つ
①X8000H ← 最もお求めやすい価格10万円ぐらい。画面の質はこれより上位機種と差がほぼないので、シンプルにTV欲しいですって人はこれでも十分です。
②X8500Hシリーズ ← ここから倍速駆動がのってきます。早く動く動画で残像が減り立体感が増します。倍速駆動ってすごいね。
③②の大きさ違いで、スピーカーがちょっと違う程度。
④X9500H ← 今回購入したフラッグシップモデル。これで満足しないなら知りませんと言わんばかりの全部盛り。65型はソニーストアで30万円
** 有機ELか液晶か迷うよね
時代は有機ELみたいな空気ですが、有機ELにもデメリットがあります。
まず、高い!!お値段がまだまだ高いのが有機EL。薄くておしゃれだけど、高い。個人的にはまだまだ先かなといった感じです。
何より今回液晶にしたポイントは、有機ELは寿命が短い!!
とある資料では、有機EL 3万時間。液晶 6万時間。
圧倒的に液晶の方が有利。
最大の弱点ともいえるのが、『画面焼き付け』。各社色々と努力していますが、やはり克服しきれていないのが焼き付け問題。特に動きの少ないゲームなんかは、やられやすいようです。
なんだなんだで、自分としてはまだまだ液晶にアドバンテージがあるなあという感じがします。
** X9500Hの何がそんなにいいの?
決して、ソニーのステマ記事ではございません。ビタ一文もらっていません。何だったらソニーさん下さい(笑)
まず、直下型LED部分駆動搭載!!
何だよそれと言われそうですが、液晶の光らせ方には、エッジ方と直下型とに大きく分類されます。
理屈の説明は、面白くないので省きます。
直下型LEDは、コントラストがはっきりして美しい!!そして、黒が綺麗。
これなんです。エッジ型よりも綺麗であることが多いと思っていただければ結構です。ただし、エッジ型よりも電気代がやや高くなります。
一番の売りは、プロセッサー!!野菜細かくしませんよ(笑)
その名も、『X1 Ultimate』
ソニーがこだわり抜いて作った、市販モデルで一番いいんじゃないかというプロセッサーです。
何がすごいのか、オブジェクト型超解像という技術らしいのですが、細かい説明は、またまた省きます。
とにかく映像の質感にリアリティーが出るのです。感動ものです。ソニーの本気を感じます。
細かい説明は、公式にて確認下さい。下手な素人の説明よりもわかりやすく書いてます。
www.sony.jp
スマートテレビとしても優秀
スマートテレビとしても、すごいのがブラビア。モデルによりますが、音声認識もついているので、一々文字を打たなくても検索がスムーズに可能になりました。
なにより、使えるコンテンツが多い!!
気になる方は一度調べてみて下さい。ほんとにすごいから。
switchやゲームも大迫力になりますね。
raisechild.hatenablog.com
結論
65型か、55型か迷ったら、スペースが許すなら65型と言いたいですが横幅140センチぐらいあるのででかいです。
55型が値段と大きさのバランスが一番おすすめです。とにかくでかいのがいいんだよ、という人以外は十分です。価格差がもったいないです。正直買ってから、55型との価格差で違うもの買えたよねと思ってしまったのは墓場まで持っていきたいと思います(笑)
音についてですが、テレビから出る音はそこまで期待しなさんなと言っておきます。我が家は、サウンドバーを繋いでいるので気にせず購入しました。というより、どんなテレビでもサウンドバーの購入はおすすめします。
オリンピックが無くなって肩透かしをくらった商品達ですので、正直今年は割安感を感じます。来年には値上がりしそうな気がするので買うなら今年じゃないでしょうか。