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【悲報】全国統一小学生テストの結果はいかに

全国統一小学生テストを受けてみた


2022年6月5日(日)に全国統一小学生テストを受けに行きました。

過去のブログにも記載
raisechild.hatenablog.com


塾無しの我が子がどこまで通じるかを試しに受けてみました。




テストの結果の受け取り方

我が家は、テストを受けた塾会場に取りに伺うパターンでした。

その際に希望すれば、結果の分析を懇談で説明してもらうこともできます。

勧誘も多少あるでしょうが、細かく見る親でなければ結構有意義な懇談になるように思います。

私は、自分で細かくみるつもりなのと、対策なくノーガードで受験していたこともあり分析も何もという気持ちだったので受け取りのみで希望しました。

本当にあっさりと結果だけくれました。


受験科目

受験科目は、今回国、算、理、社の四科目。

朝から昼間でのテストで子供は疲れていましたが、ガンガン塾に通っている子には慣れたものでしょう。

塾に行ってもいないのでプレッシャーは無いはずですが、それでも緊張から時間が足りなくなり無回答がけっこうありました。

親からすると一番歯がゆい回答状況です。

せめて残り時間みて埋めたらいいじゃんと思ってしまいますが、それは受験を経験してきた大人だから言えること。

逆に当てずっぽうで答えて当たった正解に価値はありません。

なので、それはそれとして受け入れます。

ただ、正直口に出かけましたが(笑)



本題に

タイトルの通り、結果が返ってきたので見ないわけにはいきません。

いくら期待していない結果であることがわかっていても、そこに結果が入っているのです。

子供もなんとなく時間が足りなかったことで結果が芳しくないことを悟っているのでしょう、早く開けてといった雰囲気ではありませんでした。

いよいよ開封していきます。




偏差値は、60には届きませんでした。



あちゃちゃ。

あと2あれば偏差値60に到達できた位置でした。

解き漏らした問題に得意な問題がけっこうあったので、時間配分ができていればもう少し偏差値がのびたかもしれません。

しかし、それも含めた結果です。

受け入れて今後につなげていくしかありません。

塾無しで、今の位置が良いのか悪いのかなんとも言えませんが取って欲しい基礎は手堅くとれていたことは良しとしようと思います。

応用の正答率が低い問題もちらほら取れていたので、少しは見込みがあるかもしれません。

ノーガード感が出ている回答もあり、対策してればとれたなあと言った問題は多々ありました。

試験に緊張して間違えた問題もあったり。

それも、これも慣れない環境で試験を受けるという経験は大きかったのではないでしょうか。


子供の反応

子供の反応ですが、泣いていました。

決して怒ったりしたわけではありません。

どちらかというと悔し泣きでした。

思った以上にパフォーマンスが発揮できなかったこと、時間配分ができていなかったことが悔しいみたいです。

親としては、その涙を発憤材料にしてこれからがんばってという気持ちしかありません。

次の秋のテストは、子供的にはリベンジといった気持ちのようです。


最後に

全国統一小学生テストは、四谷大塚の塾生き残り戦略の一環として始まった事業と聞いています。

今や認知度も高くデータ母数も多い素晴らしい模試になっています。

学校以外の検定試験では無いテストを受ける機会を設けてくれた四谷大塚に感謝を述べたいと思います。


以上