塾なし受験の結末
小5の途中から始めた塾なし中学受験。
早い物でとうとう終わりました。
1年少し駆け抜けた感じです。
通塾を子供に何度も勧めましたが、自学を選択。
茨の道を選んだA子でした。
勉強は、本人の意思で強要したことはありません。
塾に行っても、行かなくても受験日と受験問題(入試)は平等にやって来ます。
試験前日の様子や雰囲気なんかは、また記事にしたいと思います。
前受けを含めると7校受験。
第一志望群 3校
第二志望群 3校
前受け 1校
6校は、3日間で受験です。
その3日間は、人生でトップクラスの濃い数日。
その受験結果は・・・ ※以下閲覧注意
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第1志望群 3戦1勝(難関校)
第二志望群 3戦3勝
前受け 1戦1勝(偏差値60程度)
第一志望群に全勝といきませんでしたが、健闘しました。
全勝で終わりたかったですが、そんなに甘くありません。
塾無しで、市販問題集だけでも戦えることを証明してくれました。
正直、塾に行っていたら全勝だったのかと葛藤することもありますが、塾に行ったから逆の結果になっていた可能性も否定できません。
こればっかりは、なんともいえない。
第一志望群の受かった学校は、得意の理社がない、国算の2科目受験。
なんとも皮肉な結果です。
最後に算数が大きく伸びたのが良かったのでしょう。
第一志望群に落ちると、他が受かった喜びが霞む経験も貴重な経験です。
ただ、やりきった顔でどの結果も見ることができました。
それが、親としては合格に以上喜ばしいことです。
塾無し中学受験で一番の収穫は、学習習慣もさることながら『自学』能力の飛躍的な習得です。
中学以降最も必要な能力が手に入れられたことは長い目でみると良かったと思います。
夫婦フルタイムでしたが、自発的にやる性格でしたので塾なしでも何とか闘えました。
親のいない時間もしっかりできないとしんどかったと思います。
直前期までは、勉強合間の休憩時間でしっかりと息抜きできていました。
直前期は、その休憩時間も短くなりましたがメリハリつけてやることが大切です。
また、詳しくはおいおい書いていきたいと思います。