休校が延長になった
健康観察の結果なのか、他に感染者が出たのか詳しいことは個人情報という名のもとに明らかにされていないが、休校が延長に
名前を出す必要な無いと思うが、情報があまりに伏せられているので対策を練りにくいのが不満です。
例えば、感染者A君が出たとして、そのA君が家庭外でもらって症状があって通学していたのか。はたまた、A君が家庭内で感染して、症状出現前から自宅待機していて陽性になったのか。
同じ陽性でも、こちらとしては自宅待機のさせ方が全く異なります。A君が初発の陽性ならば、子供を自宅内でできる限り隔離させる必要がありますし、A君が家庭内で自宅待機中の感染ならば、正直自宅待機も緩やかにできます。
親の出勤も、周囲への注意喚起の温度が異なります。特に医療従事者の親なら一番知りたい情報なのではないでしょうか。
個人情報の保護と何もかもを伏せるというのは違うような気がします。
冷静に、自分の子が感染リスクが高い状態にあったのか、それとも違うのか判断の材料は情報をもらうほかにありません。
我が家の場合は、子供から数日の周囲の子供の出席情報をヒアリングしてリスクの判断をするしかありませんでした。
学習面
休校になって思うのは、前回も書きましたがなぜ文科省は、配信用のコンテンツを用意していないのか
raisechild.hatenablog.com
休校が長引けば、それだけ単元を履修する時間が削られます。
恐らく、休校後は遅れた単元を急ピッチですることでしょう。
その時に、配信でも一度目にしているかどうかで理解度に大きな差が出るのは明らかです。
GIGAでグーグルマップで遊ばすのはいいですが、それよりももっとオンライン授業になった時の予行演習など日頃から出来ることはもっとあるのにと思わずにいられません。
国がPCBを民間事業者に口やかましく言っていますが、教育現場では全くできていないのが余計に何だかなあという気持ちです。
グチっぽくなってしまいましたが、休校延長で思ったことを書かせてもらいました。