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小1の勉強習慣 勉強の教え方3つのポイント

小1の勉強習慣。勉強の教え方3つのポイント。

これから小学校へ入学を控えている方が不安に思うとことの一つに勉強の教え方があるかと思います。

塾教師の経験もふまえて3つのポイントを紹介します。

ポイント1 小1で大事なことは習慣

いよいよ4月から、小学校へ入学して勉強が始まりますが、勉強の内容そのものは、簡単なものからはじまります。

勉強が簡単なうちに、勉強をするという習慣をつけていきましょう。

時間は、学年×10分と、一般的には言われますが例え5分でもいいです。『勉強をする』という意識付けをしていきます。

できるだけ気分がのるように勉強を促してあげてください。怒って勉強をさせると、勉強=怒られるというイメージをつけてしまいます。


勉強する内容もそこまでこだわらなくても大丈夫です。

ポイント2 親が横で見守る

小1の頃は、字も汚く、簡単な問題でつまづいてしまいます。でもそれは仕方ないものです。

親は、そんな状況についつい焦ってしまうというか、歯がゆい思いで注意したり怒ってしまうものです。この気持ちもよく理解できます。

感情的に指導してしまうと子供も委縮してしまいます。

大人も、子供も委縮しては良いパフォーマンスが発揮できません。

見守るときは、指導するという気持ちよりも、子供の今の状況を把握するぐらいの気持ちでいましょう。

共働きで勉強見る時間を作るのも大変だと思いますが、少しの時間でも勉強を見守ってあげて下さい。

ポイント3 家庭学習教材の活用

前に進研ゼミ、ポピーについて書きましたが、
raisechild.hatenablog.com


家庭学習教材は、手順(ステップ)が非常に練られています。

子供のつまづくポイントもおさえてあるので、効率よく子供も学習をすすめることができます。

親が、教えるときのガイドも書いてあるので、親も安心して教えることが可能です。

ポピーや、進研ゼミ以外にも、キャラクターものでも、何でも子供が楽しめるものをどんどんやりましょう。

最後に

小1は、勉強を始めたばかり。親としては焦る部分がありますが暖かく見守ってあげましょう。勉強をしなさいといっても勉強の仕方がわからない時期です。

小1で子供任せは非常に危険です。低学年でつまづくと後々の影響が大きくなります。

楽しい気持ちをもって勉強を続けられるように親子でとりくんでいきましょう。

以上、小1の勉強習慣 勉強の教え方3つのポイントでした。