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お手伝いの習慣化。お手伝いの教育効果。

お手伝い

自分でやったほうが効率的ですが、お手伝いには子どもが成長するうえでの大きなメリットがあります。

お手伝いの効果をあげていきたいと思います。

お手伝い

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自己肯定感が高まる


国立青少年教育振興機構の調査では、お手伝いをよくする子どもほど、自立的な行動習慣が身についており、自己肯定感も高いことがわかっています。

自己肯定感があがると、自信がつきます。新しいことにチャレンジする心が芽生えたり、色々な人間関係の構築に役立ちます。

そのためには、発達段階にあったお手伝いをしてもらうのが良いでしょう。

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責任感が生まれる

お手伝いをすることで、子どもの責任感が育ちます。明確な役割により、子どもは責任感をもって取り組むようになります。

子どもの責任感を育てるには、子どもに選んでもらうと大変良いです。たとえば、子供ができそうな作業をセレクトして提案して、そこから選んでもらうのが良いでしょう。

自分で選んだことで責任感が育ちやすくなります。

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自分で考えるようになる

お手伝いでの作業を通して自分で考えるようになります。

作業の手順、方法、工夫。色々考えることが出てきます。

小さな課題解決の連続です。自分で一度考えてみるという経験は非常に大切です。

もし、質問を子供がしてきたら答えを直接言うのでは無く一緒に考えるようにサポートしてあげるようにしてあげて下さい。


家族の一員として

お手伝いには、教育的効果もさることながら家族の一員としての自立した気持ちも育んでくれます。

お手伝いをしたらいっぱい褒めてあげて下さい。

固い言葉で言うと実行機能の早期発達は、高等教育への参加や成人後の身体的健康・経済的地位の向上とも関係しています。

つまり、お手伝いを重ねることで身につけた発達は、将来に大きく結果を出す可能性が高いということです。



以上、お手伝いの習慣化。お手伝いの教育効果でした。